2017年7月7日金曜日

奥州街道を行く  沼宮内宿~小鳥谷「コズヤ」

 2017/6/23
盛岡宿・旅篭 ルートイン盛岡を出て
いわて銀河鉄道
いわて沼宮内駅まで
タイム= 8:28

昨日は 石鳥谷から盛岡まで歩きました
上の橋の手前 「菊の司酒造」の前に
美味しい地酒・・コップ酒あります
いや~楽しい仲間さんがいて
つい・・つい 
飲み過ぎました(反省)
朝起きるのがキツクテ・ついぐずぐずして
電車一本遅らして・・

587k   沼宮内宿

613k 小鳥谷「銀河鉄道」

26k

一戸まで行く予定でしたが・・アウト
 
この区間 山坂が多く 旧道も多く
 

おまけに「出会いました  熊 」・・

一時体の震えが 森閑とした場所人にも合わない
まして・交番もない山深い森の中
熊の方で・・人間だ・ズラカレと
林の中に消えていきました・
ほ~
 



8:28
銀河鉄道

8:32 
新幹線と共用の駅舎
 

8:44
北の方角から



8:45
愛宕神社
 

8:56
大きな旧家 旅館でもやっていたのかな?

街並み


9:15 
無料休憩所 助かりました 今だ体調すぐれず・・
社会法人 いわて育心会 
お仲間で 清掃作業・ありがとう・・

9:36
新幹線が あ・・・早い




9:43

9:56
北緯40度岩手町
10:09

道路案内 御堂町

10:25
地蔵尊
11:00
道標 北上川の源泉 これより旧道・・長いど

北上川源流公園 入ります
 
11:03
いや~此れが北上川の元に行ける


何処にでも見かける 造り 開拓の時代

10:09
道ご案内

11:16
北上山御堂観音堂・北上川源泉地
天喜5年6月、阿部頼朝征伐の為、源頼家、義家親子が馬を進めた
折り。打ち続く災暑苦しみ岩手郡平定もはかどらず 本園を伏し拝み
救世祈念・義家が弓もつて岩をうがち泉を得た 今尚清水が
湧き出て北上川の源泉をなしている・

 
お堂観音と称されている此処  天台宗北上山法寺正覚院

11:19
旧奥州街道 ご案内板

11:24
道標 馬羽松一里塚 0.5k



11:33
御堂・馬羽松一里塚
通称大塚とゆわれる一里塚 岩手町と一戸町の境にある
 
山の中の一里塚 驚きだ・・・
 

どひゃ~ 頂きだ見下ろせば 平原 見事に開拓

日本は広い 岩手も広い

11:45

12:02
オヤ~ 民家の軒下から入る感じ お酒売っている
買うか買わないか? 買わないで行こう
昼ぐらいになると 何となく・・・
 

いや~いきなり砂利道

12:27
明治天皇御休憩場所の跡

12:28

12:30
対岸の山 スキー場が

12:37
旧奥州街道最高地点 484m
 


12:51
中山一里塚跡
 


12:58
集落に入りました  青面金剛像塔
中山集落の南の入り口に立つこの塔は安政4年1775年
一戸町でも古い像です

13:23

13:31
次の集落 火行伝馬所

集落の外れの 神社

13:40
ヨノ坂 ・・火行と小繋、二つの集落を結ぶ「ヨノ坂」は
奥州街道の中でもかなりの難所として知られてる。
野々坂・飯の坂とも呼ばれ  山間の沢に沿って進む1.5kの道
右左野山也・不毛の地・不生一本
と記されてる 周囲には一軒の家も樹木も無いさびしい道でした
 

13:46
下りでした・道がぬかるんで 大変です 下を見ながら歩く
左は樹木を伐採した後
右の大木の上に 「そうです・・熊が吾輩を見て金太郎さんと
見たか・・・すたこらサッサと逃げていきました
ほ~
 


13:57
小繋一里塚
樹海の中ぬかるんでる道 鳥肌を立てながら
やっと・・
でも、まだまだ心配です
周り樹木の中 昼なお暗き・・
 
盛岡から北に12番目の一理塚

樹木の切れた所 ほ~

14:17
小繋の集落 入口 小繋御番所跡

14:19
小繋の集落  ここで久しぶりに人間に出会いました
 


天台宗 小繋山 長楽寺
縁起は・恒武天皇の御代・坂上田村麻呂が征夷大将軍として
大同2年(807)東夷鎮撫祈願の為 、当地に地蔵堂を
建立した事に始まりです。
 

14:24
小繋御番所・・江戸時代に物資のい移出入りや人々の往来を
取り締まることを目的として設けられた役所の事です。

下平の踏切 銀河鉄道

 
大きなふき

14:19
笹目子橋・・笹目子トンネル
この橋の下に旧道があるはずと  どひや~
旧の橋が無い 渡ることが出来ずに 笹目子トンネル
を 通過

14:59 
笹目子トンネル出た所に・・
ご案内が・ヤダ・ヤダ300mも戻りたくない おまけに
旧道山道・・ 先に行けば合流できるかな

15:00

日本橋から 594km
 
 
15:18
川底の道  奥州街道中もっとも険しい道であつた
笹目子と高屋敷を結ぶ川底の道でした。 街道は小繋川を
見下ろす左岸にあり、急峻な斜面に沿って進む上り下りの厳しい
難所でした

15:21
上の井戸

15:23
高屋敷は北に流れる平糠川を見下ろす高台の集落です
近年地域の方々の手により街道沿いの井戸が復活された。

15:26
お~なんじゃ 舗装が無くなった 砂利道か

15:41
五月館

五月館の追分石

追分石は、街道を歩く人たちの目印となるように作られた
当時の道路標識・多くの道の分岐点に置かれた
右は山道 左はもり岡と刻まれてる。

15:49
明治天皇御小休憩所跡


町の景色

15:52
日本橋から597km

石碑 二十三夜&秋葉山 ・庚申
15:55 交番

15:56

 
 15:58
こずや」と読みます
本日の予定は一戸まででしたが 残念時間です
疲れました・・出だしが悪かった
日本酒は飲むと美味しいが
飲み過ぎると・・・アウト
後半頑張りました
小鳥谷から二戸 銀河鉄道で
二戸から新幹線
16:45発・・19:26上野着


次回は 小鳥谷から歩きます・